第287回例会を兼ねた2022近畿民具学会研究大会を以下の要領で開催します。年度末のお忙しい時期とは存じますが、お運びくださいますようお願いを申し上げます。
【日時】
令和5年3月11日(土) 10時~16時30分
【会場】
奄美文化財団ギャラリーA.I (豊中市寺内1-1-11カクタスパークハイツ1階)
北大阪急行「緑地公園駅」西口から徒歩5分
【開会あいさつ】 10時~10時05分
【発表】 午前:10時05分~12時15分 午後:13時~16時30分
A発表:20分、B発表:60分(いずれも発表後に10分程度の質疑応答時間を設けます。1題から3題までが、午前中の発表です)
(1)和髙智美(A)「X線CTおよびマイクロスコープを用いた樹種鑑定の可能性」
(2)河野通明(B)「考古学者上原真人・樋上昇両氏の鍬論考の問題点」
(3)角谷由美子(A)「編組製品の植物利用―兵庫県北部の植物利用及び大阪南部での竹カゴ作りを通して―」
(4)日髙真吾(B)「被災民具の取り扱いと課題について―これまでの文化財レスキューの視点から―」
(5)福持昌之(B)「文字が記載された紙資料の特性と保存―「京都の雅楽管楽器製作用具」の調査を通じて―」
(6)岩﨑竹彦(B)「モノから見た高度経済成長期」
【申込】 Googleフォームからお申込ください。 https://forms.gle/vqsqq24UoeBPASQH7
学会事務局アドレス:kinkimingu@gmail.com あるいは本研究大会担当者の岩﨑竹彦携帯(090-3354-2921)及び武知邦博携帯(080-5236-6685)でも受付可、同伴者も参加可です。