今年度の掉尾を飾る第297回例会は以下の要領で行います。
講師をお願いした鹿谷勲さんは奈良県立民俗博物館学芸課長を退任後に奈良民俗文化研究所を設立され、研究所の活動と共にメディアをとおして民俗文化の特質や近年はとりわけ奈良県の民俗文化財保護のあり方について論陣をはられています。博物館における民俗文化財の廃棄問題は、近畿民具学会が中心となり継続的に声をあげていくことが肝要と心得ます。
講演終了後は、ざっくばらんなディスカッションを行います。ふるってご参加くださいますようお願いを申し上げます。
【日時】令和7年3月23日(日曜)13:30~16:30
【講演】いま改めて民俗文化財を考える②――奈良県の民俗文化財保護と県立民俗博物館――
【講師】鹿谷勲氏(奈良民俗文化研究所代表)
【会場】(一財)奄美文化財団ギャラリーA.I
北大阪急行「緑地公園」駅下車徒歩5分
豊中市寺内1-1-1カクタスパークハイツ1階
【参加費】無料
【申込み】会場準備の都合上、GoogleフォームURLに必要事項をご記入ください。
https://forms.gle/2ZoZgS8cPk2Sh1UR7
学会事務局アドレス:kinkimingu@gmail.com、もしくは本例会担当者の携帯電話でも受付可とします(090-3354-2921:岩﨑竹彦)。同伴者の参加も歓迎します。