今年度公開講演を開催するにあたり、まず講演者各自が小谷方明先生の高著『大阪の民具・民俗志』を通して、先生の学問及び本学会草創期の近畿地方における民具・民俗研究のあり方を学ぶことから始めました。そのうえでこれからの本学会及び近畿地方における民具研究のあり方を考えてみようという試みです。
【共催】小谷城郷土館
【日時】令和5年12月10日(日) 13時~16時30分
【会場】小谷城郷土館〈泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅下車、南海バス鉢ヶ峰行(南2番乗場)「豊田南」下車、北方向へ徒歩5分〉
【リレー講演】
①「小谷方明先生の学問」 岩﨑竹彦
②「吹子と踏鞴 火を支配する道具の諸相」 武知邦博
③「堺更紗について」 福持昌之
④「流通民具から考える保存科学の可能性」 日髙真吾
終了後に質疑応答の時間を設けます。
【費用】入館料200円
【申込】フォームに必要事項をご記入ください。https://forms.gle/YeYX6wqSBE8fNbFe7
学会事務局アドレス:kinkimingu@gmail.com、本例会担当者の携帯(岩﨑竹彦090-3354-2921、武知邦博080-5236-6685)でも受付可です。公開講演会ですから会員以外の方でも参加可です。
可能なかぎり事前の参加申込をお願いしますが、当日の飛び入り参加も大歓迎です。会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。