例会記録(第217回例会以降)

※最新の回が上に来ます。データを順次追加している状況のため、例会のすべてが記録されておりません。

第243回例会
日時 平成27年6月27日(土)10:30~17:00
会場 岸和田だんじり会館(大阪府岸和田市)、沼町地車小屋(同市)、
池園町地車小屋(泉大津市)
内容 見学会(解説 吉村旭輝氏(和歌山大学紀州経済史文化史研究所特任准教授))

第224回例会
日時 平成24年2月26日(日)
会場 財団法人竹中大工道具館(神戸市)
内容 常設展の見学
竹中工務店の企業博物館として昭和59年に開館、平成21年に全面リニューアルされた竹中大工道具館を訪れた。大工道具の歴史、使い方、作り方、外国との比較などを映像と共に展示する常設展をボランティアスタッフの説明を受けながら見学した。

第223回例会
日時 平成23年12月18日(日)
会場 財団法人奄美文化財団 豊中支部ギャラリーA.I(豊中市)
講演 「宮本常一の民具学・民俗学と近畿民具学会の来し方をめぐって」
講師 岩井宏實 氏(国立歴史民俗博物館名誉教授・帝塚山大学名誉教授)
平成23年が近畿民具学会設立35周年・宮本常一先生没後30年にあたることから、当学会の創設メンバーであり、また宮元先生より旧制郡山中学校で教えを受けた岩井宏實氏に、宮本先生の学問と近畿民具学会のあゆみについて講演いただいた。また、会員諸氏との交流会を行った。

第222回例会
※第36回 日本民具学会大会
日時 平成23年10月29日(土)、30日(日)
会場 周防大島町東和総合センター(山口県大島郡周防大島町)
宮本常一没後30周年記念シンポジウム
「宮本常一写真による生活文化研究」
基調報告
「宮本常一写真の可能性――瀬戸内と三河のフィールドワークをとおして」
印南敏秀 氏(愛知大学)
事例報告
「村上節太郎写真から見えてくるもの」
井上淳 氏(愛媛県歴史文化博物館)
「写真資料の可能性――地域と民俗の伝承へ向けて」
清水満幸 氏(萩博物館)
「宮本常一写真データベースの現状と課題」
高木泰伸 氏(周防大島文化交流センター)
パネルディスカッション
「写真資料の魅力と可能性」
司会
坪郷英彦 氏(山口大学)
コメンテーター
田村善次郎 氏(元日本民具学会会長)
湯川洋司 氏(山口大学)
研究発表
課題発表は「被災民具の修復に関する研究」をテーマに、本学会から伊達仁美氏が「集中豪雨に被災した(財)原野農芸博物館の復興支援」を発表した。また自由研究では武知邦博氏が「さつま芋の苗をめぐって――北河内の事例」を発表した。

第221回例会
日時 平成23年7月31日(日)
会場 岩瀧山往生院六萬寺民具供養館(東大阪市)
内容 常設展と「看板」展の見学
先代住職より地域の民具を収集し、今では三千点を越えるコレクションになっている同館の常設展と看板展を見学した。当学会員でもある住職の川口哲秀氏より同館の成り立ち、収集展示活動や、学校見学の対応などについての説明を受けた。参加者間でも展示資料や博物館活動についての意見交換がされた。

第220回例会
日時 平成23年3月13日(日)
会場 博物館さがの人形の家(京都市)
内容 春期展「雛・ひな・ヒナ」展見学。
同館蔵の京都の郷土人形コレクション3845点が、3月9日に国の登録有形民俗文化財に登録された。同コレクションの御所人形、嵯峨人形、加茂人形、衣装人形がともに公開されている春期展「雛・ひな・ヒナ」展を同館学芸員宮野隆子氏の解説と内容により、見学を行った。また館内の収蔵庫も見学し、多くの資料やその収蔵方法を見ることができた。

第219回例会
日時 平成22年11月13日(土)
会場 財団法人四国民家博物館(香川県高松市)
内容 秋季特別展「讃岐の醤油」展見学。
同館が所蔵する国指定重要文化財有形民俗文化財「讃岐および周辺の醤油醸造用具」5577点が四国村ギャラリーおよび醤油蔵、醤油醸造用具収蔵庫の三ヶ所に展示されており、同館学芸員の斧上紗木氏の解説と案内により、見学を行った。四国村ギャラリーでは、醤油のラベルやその型紙、調査収集の記録簿。また初公開となる収蔵庫では、大型の仕込桶や大量の醤油醸造用具を見ることができた。
この例会は、日本民具学会ならびに四国民具研究会との共同開催であり、会員同士の交流の場ともなった。

第218回例会(第35回日本民具学会大会)
日時 平成22年10月30日(土)~31日(日)
会場 川越市市民会館
公開シンポジウム
「民具のデータベース化の現状と課題」
基調講演
「民具のデータベース化の現状と課題」
神野善治氏(武蔵野美術大学)
事例報告
「重要有形民俗文化財のデータベース化の取り組み――台帳管理システムの構築とこれからの課題――」
前田俊一郎氏(文化庁伝送文化課)
「民具のデータベース化~栃木県立博物館の事例より~」
篠崎茂雄氏(栃木県立博物館)
「地図から消えたムラのデータを伝える――合角(かっかく)ダム水没地域の民具収集と整理から――」
山本正実氏(小鹿野町教育委員会)
コメンテーター
小島孝夫氏(成城大学)
研究発表
課題発表「交通と民具」、自由発表ともに本学会員の発表はなかった。

第217回例会(第34回日本民具学大会)
日時 平成21年12月5日(土)~6日(日)
会場 京都造形芸術大学
公開記念講演会 「京都の生活文化と民具」
中村利則氏(京都造形芸術大学)
公開シンポジウム
「民具の保存」
基調報告
「民俗文化財の保護」
菊池健策(文化庁伝統文化課)
パネリスト
日高真吾氏(国立民族学博物館)
用田政晴氏(滋賀県立琵琶湖博物館)
コーディネーター
伊達仁美(京都造形芸術大学)
研究発表
課題発表は、「民具の保存」をテーマに。本学会から、森本仙介氏が「調査記録の映像保存――箕を中心に――」、グループ発表「被災資料の保存」において、日高真吾氏が「被災した民俗資料の保存活動――穴水町指定「明泉寺燈籠」を対象に――」、伊達仁美氏が「市民ボランティアとの協力作業――ろうけつ染技術の記録保存を例に――」を発表した。また、自由発表では、角南総一郎氏が「台湾原住民の喫煙具――研究史の整理を中心に――」、木村祐樹氏が「明治期特許資料に、見る漆器木地の改良ろくろ――「鈴木式ろくろ」を中心に――」、グループ発表「民具を活用した地域博物館における回想法」において、岩崎竹彦氏が「民具を活用した地域博物館における回想法――その課題と展望――」を発表した。
なお、第34回日本民具学会大会において、本学会は共催団体として参画した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です